リサイクル推進の第二拠点。再資源化が困難なものは最終処分へ。
飯塚SECでは、建設産業廃棄物の主要品目である「廃石膏ボード」のリサイクル事業に取り組んでいます。また、石綿含有産業廃棄物やどうしてもリサイクルできない品目の適正処理を担保する為、安定型最終処分場を完備しています。
処理施設概要
[2022年4月現在]
- [処理施設名]
- [処理能力]
- [処理方式]
- 廃石膏ボード破砕施設
- 4.8t/日
- 破 砕
- 最終処分場(安定型)
- 19,583.9m2(総埋立面積)
- 埋 立
事業内容
- 産業廃棄物再資源化(廃石膏ボード)
- 最終処分(安定型埋立)
飯塚SECの施設紹介
廃石膏ボード破砕施設
廃石膏ボードを破砕・分級し石膏と紙とに分離します。分別された石膏(二水石膏)は土質改良材の原料として、紙は再生紙原料としてリサイクルされます。
処理能力:4.8t/日
※分別された石膏(二水石膏)は、土質改良材等の材料としてリサイクル。紙くずは古紙原料及びサーマル燃料材としてリサイクルされます。
最終処分場(安定型埋立)
再資源化が困難な廃棄物を最終処分する施設。
処理能力:19,583.91m2(総埋立面積)
※定期的に地下水のモニタリングや地質調査等を実施し、処分場の環境レベルを維持します。
三和興業 飯塚SEC
〒820-0713 福岡県飯塚市内住流山3599-29 ※駐車場完備
tel.0948-72-3242 fax.0948-72-3439