篠栗SRC ▼
篠栗町にある篠栗SRCをご紹介します。
飯塚SECふくおかエナジーパーク ▼
飯塚市にある飯塚SECとふくおかエナジーバーク(大規模太陽光発電所)をご紹介します。


篠栗SRC

持続可能な循環型社会構築をめざして、
高度技術と最新設備によるリサイクル事業を展開しています。

篠栗SRCでは、産業廃棄物中間処理、リサイクル製品及び道路・土木資材の製造・販売、並びに運送業務を行っています。分別困難な混合産業廃棄物は、ここで精選別されリサイクルされます。また、コンクリート塊及びアスファルト・コンクリート塊は再生砕石、再生骨材として100%リサイクルされています。その他、埋戻材の販売など、建設工事の幅広いニーズにお応えしています。

処理施設概要

[2024年4月現在]


[処理施設名] [処理能力] [処理方式]
破砕リサイクルプラント 640t/日(8時間) 破 砕
木くず破砕機 46t/日(8時間) 破 砕
高度選別処理プラント 196/日(8時間) 選 別
圧縮梱包機 450t/日(8時間) 圧縮梱包
二軸破砕機 140t/日(8時間) 破 砕

事業内容


コンクリート及びアスコンガラの中間処理
再生骨材等の製造販売
建設発生土処分
産業廃棄物収集運搬(全車GPS搭載、車輌一元管理)
産業廃棄物中間処理(破砕・選別・圧縮梱包)
産業廃棄物再資源化

❶ 破砕リサイクルプラント
コンクリート及びアスコンガラを破砕し、再生骨材(再生クラッシャーラン、再生粒度調整砕石)を製造。
処理能力:640t/日(8時間)

❷ 最新鋭高度選別処理プラント
吸引式選別機・高精度精砂選別機・揺動式選別機で、自動で且つ効率的に再生可能な資源を細目回収する混合廃棄物総合選別設備。
処理能力:196t/日(8時間)
選別品目:木くず、廃プラスチック類、ガラスくず、陶磁器くず、金属くず、紙くず、繊維くず、残さ(土)、その他がれき類

❸ 太陽光発電設置
地球環境保全に適したエネルギーを安全確保するためのソーラーパネルを建屋屋根に設置。
プラント・建設機械に使用することによりCO2排出量ゼロを目指します。

❹ 鹿島道路(株)福岡合材製造所(提携会社)
篠栗SRCの破砕リサイクルプラントで製造した再生アスファルト骨材を使用したアスファルト合材の製造販売。油分含有土壌の無害化処理。
・アスファルト混合物事前審査制度認定
・福岡県建設資材再生施設認定(再生加熱アスファルト混合物)
・福岡市再生材の再利用施設認定(再生加熱アスファルト混合物)

❺ 木くず破砕施設
廃木材・間伐材等を破砕しチップ化します。
チップは主に木質バイオマス燃料として使用されます。
処理能力:46t/日(8時間)

❻ 圧縮梱包施設
高度選別処理プラントによって選別されたリサイクル資源を圧縮・梱包することにより、多量の廃棄物の処理作業効率を向上。
処理能力:450t/日(8時間)

三和興業 篠栗SRC
〒811-2404 福岡県糟屋郡篠栗町大字内住4156-35 ※駐車場完備


飯塚SEC

リサイクル推進の第二拠点。
再資源化が困難なものは最終処分へ。

飯塚SECでは、建設産業廃棄物の主要品目である「廃石膏ボード」のリサイクル事業に取り組んでいます。また、石綿含有産業廃棄物やどうしてもリサイクルできない品目の適正処理を担保する為、安定型最終処分場を完備しています。

処理施設概要

[2024年4月現在]


[処理施設名] [処理能力] [処理方式]
廃石膏ボード破砕施設 4.8t/日 破 砕
最終処分場(安定型) 19,583.9m2(総埋立面積) 埋 立

事業内容


産業廃棄物再資源化(廃石膏ボード)
最終処分(安定型埋立)

❶ 廃石膏ボード破砕施設
廃石膏ボードを破砕・分級し石膏と紙とに分離します。分別された石膏(二水石膏)は土質改良材の原料として、紙は再生紙原料としてリサイクルされます。
処理能力:4.8t/日
※分別された石膏(二水石膏)は、土質改良材等の材料としてリサイクル。紙くずは古紙原料及びサーマル燃料材としてリサイクルされます。

❸ 最終処分場(安定型埋立)
再資源化が困難な廃棄物を最終処分する施設。
処理能力:19,583.91m2(総埋立面積)
※定期的に地下水のモニタリングや地質調査等を実施し、処分場の環境レベルを維持します。

三和興業 飯塚SEC
〒820-0713 福岡県飯塚市内住流山3599-29 ※駐車場完備