● 大分市内商業施設解体工事(2017年4月~2018年3月)
建物概要 : S造・SRC造地上8階地下1階建、塔屋2階建、延床面積:約18,875㎡
商店街と交通量の多い大通りに隣接した大規模商業施設解体工事
新施設への建替えに伴い、老朽化したビルの解体撤去工事を行いました。
鉄骨鉄筋コンクリート・鉄骨造として建設された当ビルにはアスベストがあり、解体工事に先行してアスベスト除去工事を行いました。
躯体解体では、屋上へ重機を揚重し、階上から解体する“支保工(強力サポート)”に加え、“桁サポート工法”を採用し安全の確保及び工期短縮を実現しました。
3方を商店街(アーケード)に囲まれたビル前方には、多くの路線が集中するバスの停留所もあり、第三者の往来が激しい地域でしたが、工事用車輌等の出入には細心の注意を払いながら、近隣の皆様のご協力を頂き無事故無災害にて工事を完了することが出来ました。